電子書籍リーダーおすすめ5選
価格は各社公式サイト・正規販売店の情報をもとにしており、セールや時期によって変動します。
編集部イチ押しの 楽天Kobo Libra Colour へジャンプ、または下記で詳しい比較をご覧ください。
おすすめ一覧
第1位:カラー表示と物理ボタンを両立したい人に
第3位:価格を最優先で電子書籍を始めたい人に
第4位:防水対応の入門機をKobo陣営で求める人に
第5位:PDF資料の見開き表示と手書きメモを求める人に
楽天Kobo Libra Colour
日本の電子書籍リーダー市場には、AmazonのKindleシリーズと並んで、楽天Koboシリーズという明確にもう一つの選択肢が存在します。楽天が2024年5月に投入した「Libra Colour」は、同社として初めてカラーE Inkディスプレイを採用したモデルであり、単なる新色追加ではなく、電子書籍リーダーというジャンルそのものの可能性を広げる製品として語られています。
まず理解しておくべきなのは、Libra Colourが採用する「カラーE Ink」が、スマートフォンやタブレットの液晶・有機ELとはまったく異なる原理の技術だという点です。報道によれば、白黒表示時の解像度は300ppiである一方、カラー表示時には150ppiまで下がるとされています。これはカラーフィルター層を白黒パネルの上に重ねる方式に起因する制約で、現在市場に出ているカラーE Ink端末に共通する弱点とされています。実際、複数のレビュー記事でも「見やすい程度のカラー」「印刷物ほどの鮮やかさはない」といった控えめな評価が紹介されています。一方で、液晶と違ってバックライトに頼らず反射光で読む方式のため、長時間の読書でも目が疲れにくいとされ、カラーコミックや色分けされた資料・地図などを、色情報をある程度保持したまま持ち歩けるという点は白黒専用モデルにはない価値です。
スペック面では、7インチ・1680×1264ドットのパネル、本体サイズ161×144.6×6.2〜8.3mm、重量約199.5gという数値が紹介されています。特徴的なのは、片側だけを厚くしたグリップ形状に物理ページめくりボタンを備えている点です。Kindle Paperwhiteはタッチ操作のみですが、Libra Colourは親指でボタンを押してページを送れるため、満員電車のような片手での使用シーンでは扱いやすいという声が紹介されています。さらに、Koboスタイラス2による手書き入力にも対応しており、IPX8防水(水深2m・最大60分)にも対応、内蔵ストレージは32GBです。
価格面では、Kindle Paperwhite(16GB・27,980円)に対し、Kobo Libra Colour(32GB・34,800円)はおよそ7,000円ほど高い設定です。ただしLibra Colourはカラー表示、物理ボタン、スタイラス対応、倍のストレージという複数の付加価値を持つため、単純な価格差以上の機能差があるとも言えます。もう一つの大きな分岐点はエコシステムです。すでに楽天市場や楽天ブックスを日常的に利用し、楽天ポイントを貯めている人にとっては、Kobo Libra Colourの方が実質的なコストメリットを得やすい可能性があります。逆にAmazonでの買い物が中心の人は、Kindleエコシステムの方が使い勝手の面で摩擦が少ないでしょう。総合すると、カラーコミックや図表入りの資料を読みたいが目の疲れにくさや軽さを優先したい人、満員電車での片手読書が多い人、楽天のサービスを日常的に使っている人に向いていると考えられます。
- 楽天Kobo初のカラーE Inkディスプレイで、コミックや資料の色分け表示に対応しているとされる
- 物理ページめくりボタンとスタイラス2対応の手書き機能を両立していると紹介されている
- IPX8防水と32GBの大容量ストレージを備えているとされる
- カラー表示時の解像度は150ppiに下がり、発色も控えめだと指摘されることが多いとされる
- 34,800円と、白黒モデルやKindle無印と比べると高価です
Amazon Kindle Paperwhite(第12世代・2024年)
2024年10月に発売された第12世代のKindle Paperwhiteは、画面サイズが従来の6.8インチから7インチへとやや大型化し、解像度1264×1680(300ppi)のE Ink Carta 1300ディスプレイを採用しているとされています。防水規格はIPX8に対応し、真水に60分間沈めても耐えられる設計と紹介されています。内蔵ストレージは通常モデルが16GB、上位のSignature Editionは32GBで、こちらはワイヤレス充電と明るさ自動調整機能も備えるとされています。プロセッサがデュアルコア化したことでページ送りが最大25%高速化したと報じられており、バッテリーは最大12週間持続するとされています。日本での価格は16GBモデルが27,980円、Signature Editionが32,980円とされています。
- IPX8防水対応で、お風呂などでも使いやすいとされている
- 7インチ・300ppiの高精細ディスプレイで文字が読みやすいと紹介されている
- USB-C対応、最大12週間のバッテリー持続とされている
- 物理ページめくりボタンがなく、タッチ操作のみとされている
- Kindleストア以外の電子書籍サービスには対応していません
Amazon Kindle(無印・2024年発売モデル)
2024年発売のKindle(第11世代のマイナーチェンジモデル)は、6インチ・300ppiのディスプレイを搭載しながら本体サイズ157.8×108.6×8.0mm、重量158gと軽量コンパクトにまとめられているとされています。前モデルからの改良点として、フロントライトの明るさが最大25%向上し、5GHz帯Wi-Fiに対応、動作速度も向上したと紹介されています。充電端子はUSB-Cに統一され、内蔵ストレージは16GBです。日本での価格はAmazon.co.jp通常価格で19,980円とされ、セール時には16,980円、さらには13,000円台まで値下がりした例も報じられています。
- 本体価格が2万円を切り、入門機として選ばれやすいとされている
- 158gと軽量で、片手での長時間読書もしやすいと紹介されている
- USB-C対応と動作速度向上で従来モデルより快適とされている
- 防水機能に関する記載が見当たらず、上位モデルのような耐水性は期待できないとされている
楽天Kobo Clara BW
Kobo Clara BWは楽天Koboが2024年5月1日に日本で発売したエントリーモデルで、6インチのE Ink Carta 1300タッチディスプレイ(300ppi)を搭載しているとされています。名称の「BW」はBlack & Whiteの略とされ、カラー表示には対応しない白黒専用モデルです。IPX8規格の防水性能を備え、内蔵ストレージは16GBで、小説であれば約12,400冊分を保存できるとされています。発売時の価格は20,980円(税込)でしたが、2026年6月12日の価格改定で22,800円へ、その後25,800円まで引き上げられたと報じられています(この価格改定情報はランキング系メディアが出典で、公式発表ほど確度は高くありません)。
- 防水IPX8に対応しており、入門機としては珍しく浴室でも使いやすいとされる
- ComfortLight PROの自動調光機能で夜間でも目に優しいと紹介されている
- 楽天ポイント・楽天Koboストアとの連携がしやすいとされる
- 2026年の価格改定で発売時より実質的な値上がりとなったと報じられている
- カラー表示には対応していません
楽天Kobo Elipsa 2E
Kobo Elipsa 2Eは楽天Koboが2023年4月20日に日本で発売した、同社ラインナップ最大となる10.3インチのE Ink端末とされています。解像度は1404×1872ドット(227ppi)、内蔵ストレージは約32GBと紹介されています。付属のKoboスタイラス2はUSB-C充電に対応し、消しゴム機能や本体側面へのマグネット吸着を備えているとされています。保存容量の目安はテキスト中心の書籍で約28,000冊分とされています。発売時価格は52,800円(税込)で、電子書籍リーダーというより「手書き注釈もできるデジタルノート」として語られることが多い一台です。カラー表示や物理ページめくりボタンには対応していません。
- 10.3インチの大画面で、PDFや資料を見開き表示しやすいとされる
- 手書き注釈・ノート機能に対応したKoboスタイラス2が付属していると紹介されている
- 約28,000冊分のテキスト書籍を保存できる容量とされる
- 52,800円と、今回比較した中で最も高価な一台です
- カラー表示や物理ページめくりボタンには対応していないとされている